WWDC2008

6月のWWDCまであと約1ヶ月。先日、円高も手伝ってiMacが魅力的な性能と価格帯で発表されました。WWDCのバナーはiPhoneに"Calling all developers"と表示されたものが発表されていることからも、基本的には開発者会議との名称にふさわしく、iPhone 2.0の正式版とiPhoneSDKに関するブースが主体になるのでしょう。ただ、それだけではAppleとしてはあまりにつまらない。

W-CDMA対応の3GのiPhoneが発表されるのは濃厚だろう。というより、出なかったら幻滅です。日本のキャリアでの発売時期は気になりますが、このアップデートのタイミングでPPPoEの問題を解決してくるかも見物だ。touchがフレッツスポットで使えないという状況をはやく脱して欲しい・・・。Silverlight対応のDRM付きコンテンツの再生とかに対応してくれると、かなり面白いことにはなると思いますが、QuickTimeのことがあるので、どうなるかよく分かりませんし、SilverLightのモバイル版がそもそもどのくらい開発が進んでいるのかわかりません。

MacBookとMacBookProの発表というのはどうなんでしょう。WWDCで発表する+外観が変わるという条件であれば、プロセッサ以外にも大きな変更が無いと盛り上がらない。BDが乗ることは現段階ではあり得ない。となるとMacBookでも新トラックパッドが採用になるとか・・・・・・やっぱりプロセッサの変更でバッテリー駆動時間が長くなる程度かもしれませんね。

今回のサプライズはいったい何なんでしょうか。