P.A.semi社

ユニバーサルアプリケーション化というのはIntelバージョンを作るということじゃない。PPCでもIntelでもネイティブのアプリをつくるということだ。

PowerPCベースの低消費電力マイクロプロセッサを開発しているファブレス半導体設計企業の米 P.A. Semi社を2億7800万ドルで買収」したのだそうだ。そういえばアプリはUBになっているのでPPCが死んだ訳ではない。G3は切り捨てられてきているけども、メインマシンとして使っているiBookG4に関しては、普通にOffice2008がユニバーサルバイナリーで動いているわけで、PPCは死んだわけじゃない。「OSX開発時からIntelOSXも作ってた」というAppleですが、PPCベースのプロセッサを搭載したウルトラモバイルとかの開発をするのであれば、おこぼれでPPCのサポートが伸びるんじゃないかと、期待してしまいます。